私は、
テングのビーフジャーキーが大好きです。

そこで今回は、
テングビーフジャーキーの美味しさを
伝えるための記事になります。

これを読めば、
もっと美味しく感じるはず!

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1.テングビーフジャーキーとの出会い

今から15年以上前の話です。
(まだ、私は子供でした)

親戚のおじさんがハワイのお土産として、
「テングのビーフジャーキー」を買ってきてくれました。

当時はBSE問題などによる
輸入規制は特になかったので、

ハワイのお土産といえば
「テングのビーフジャーキー」という感じだったそうです。

私はそれまで、テングどころか、
「ビーフジャーキーそのもの」すら
食べたことがありませんでした。

正直、当時はチョコレート等の甘いモノが好きだったので、
「なんだー、甘いモノじゃないのか」なんて思ったことを
今でも鮮明に思い出せます。

まぁ、愚痴を言ってもしょうがないので、
実際にその”ビーフジャーキーなるもの”を食べてみました。

すると、どうでしょう・・・

今まで食べてきたものでは表せないほど、
衝撃的かつ絶頂的に美味しかった。

「なんだ、これは」

本当に心の底から驚き、そう思ったのでした。

それからというものの、
私はすっかりビーフジャーキーにハマってしまいました。

その後、大学生になりました。

大学生にもなると、
何かの機会で誰かの家に集まってパーティー
(と言うほどのものではないですが)をする機会があります。

そこで、買い出しを頼まれた場合、
確実にビーフジャーキーをねじ込んでいました(笑)

理由は、
「自分が食べたいから」

その一点でした。

ただ、大学生の時はあまりお金が無かったので、
そんなにいつも食べれていたわけじゃないですけどね。

そして社会人になり、
いろいろなビーフジャーキーを食べる機会があったのですが、
「やっぱテングのビーフジャーキーがうまいよな」
という結論に至ります。

と、いうことで、
その美味しさをあなたに感じてほしいので、
ここからはテングのビーフジャーキーについて
色々と知ってもらおうと思います。

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2.テングは日系人が作った

「テングはアメリカ産のもの」という
イメージは強いと思いますが、

実は、テングの創業者は日系人なんですよね。

元々実家はお豆腐屋さんだったみたいですが、
加工食品業を扱う「天狗」を創業したそうです。

私はこれなんかを聞いて、
「日系人だからこそ、
日本人が美味しいと思えるものを作れたんじゃないかな」と思います。

それは何故かというと、
「日本人の味覚」というのはとても繊細だからです。

これは脳の構造からもそうなのですが、
「味の一体感」というのを日本人は好みます。

そしてテングのビーフジャーキーは、
その部分がとても優れていると思います。

実際、他の輸入系ビーフジャーキー、
たとえばジャックリンクス等を食べると、
「なんか味がバラバラだな」と私は感じるのです。
(参照:ジャックリンクスのビーフジャーキーを全制覇して比較!

そしてテングビーフジャーキーのこだわりは、
「こだわりのしょうゆ味と良質な牛肉を使う」ことだそうです。

いやぁ、本当に、
こんなに美味しいものをありがとうございます。

・・・でも、知っていたでしょうか?

3.アルゼンチン産の牛肉へ

特にハワイでのお土産として
大人気商品となったテングビーフジャーキーですが、

その後のBSE問題となり、
海外の肉製品の輸入は禁止されました。

そこで、国内生産へと切り替えたわけですが、
その際に使われている牛肉、
さらには工場までもが変わってしまったんですね。

まぁ、簡単に言うと、
アメリカ産からアルゼンチン産になってしまったんです。

そうしたところ、
完全に別ものになってしまいました。

簡単に言うと、
「まずいビーフジャーキー」になってしまったんです。

しかしながら、その後、
アルゼンチン産からオーストラリアの牛肉になり、
工場は日本国内へと移されました。

すると、どうでしょう。

また、あの、
美味しいビーフジャーキーが復活したのです。

正直、100%完全復活という感じではないのですが、
「美味しさ」という面ではかなりGOOD。

こうして、また私は、
テングのビーフジャーキーを愛そうと思ったわけです。

じゃあ、久々に
近くの輸入店で買ったので実際に食べてみましょうか。

3.テングのジャーキーを食べた

これからテングのビーフジャーキーを食べて、
実際にレビューしちゃいたいと思います。

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ワクワク。

3-1.各評価

油っぽさ:★★★☆☆
味の濃さ:★★★★☆
肉の旨味:★★★★★
肉厚さ :★★★★☆
風味  :★★★★★
固さ  :★★★★★

総合点・・・95点
※各評価点と総合点について

3-2.論評

んーやっぱり美味い。

何がうまいのかっていうと、頑張って言葉で表現してみれば、
「硬いけど実はジューシーさがあり、そこに旨味が隠れている」
という感じだろうか。

ほどよいしょっぱさがとても美味しく感じられ、
他のビーフジャーキーに比べるとかなり上品な感じがするのだ。

やっぱりビーフジャーキーは、
しょっぱいものが美味しいし、日本人向けだろう。

海外輸入系のは甘いのが多いが、
私個人的には甘くないのが好きだし、
そういう人が多いはずだ。

やっぱりテングのビーフジャーキーはオススメ、
色んな人にこの美味しさを伝えていきたいと思った。

輸入系として関連してこちらも
ジャックリンクスのビーフジャーキーを全制覇して比較!